2009/11/30

【いま「青春」を表現したい60代の方】『青春60デモ』参加者追加募集!

舞台芸術フェスティバル〈冬のサミット2009〉特別企画
杉原邦生ダンス・ワークショップ公演
『青春60デモ』参加者追加募集!

こまばアゴラ劇場では、2010年2月〜3月に開催する舞台芸術フェスティバル〈冬のサミット2009〉の特別企画として、ダンス・ワークショップ公演 『青春60デモ』を行います。
一般公募で集まった60代の方と、サミットディレクター・杉原邦生が、稽古その他の活動で交流を重ね、「青春」をテーマにしたダンス作品を創 作します。
参加者同士の出会い・世代間交流はもちろん、観客と舞台芸術との新たな出会いなど、劇場を仲立ちとしたさまざまな交流の機会です。
すでにエネルギー溢れる参加者が集まっており、そのエネルギーに触発され、今回広く参加者の追加募集をすることになりました。
参加をご希望の方は、下記ホームページを参照のうえご応募ください。たくさんのご応募をお待ちしております。

【募集要項】
http://www.agora-summit.com/2009w/sugihara_boshu.html



サミット実行委員会

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2009/10/19

【夏サミ2009:観劇レポ4】初期型『The Pop』

サミットディレクターの歯に衣着せぬ観劇レポ:夏サミ2009ver.
2ヶ月遅れでお届けしています!すみません…

「夏のサミット2009:エネルギッシュ・サミット」の(杉原の鑑賞順では)4発目!
初期型『The Pop』
2009年8月19日(水)15:00の回鑑賞

はっきり言ってしまうと、観た印象が薄かった。
例えば、男性ダンサー4人が全裸で自分の股間を手で隠しながら踊るシーンひとつ取っても、それはそれでインパクトがあるし、バカバカしく、ある種の衝撃を受けるのだけれど、その衝撃が作品の中で持続していかないし発展もしないから、本当にネタだけで終わってしまうという感じだった。
だから、観終わった後すぐに作品の印象がぼやけてしまう。
そこはとても残念だった。
もう少し、観客に与えたインパクトみたいなもの(それは嫌悪感を伴っている場合も多分にある)を作品中で必然化していく作業が必要だったんじゃないか。
その“必然化”ってのは“意味付け”ということではなくて、意味なんてものはあってないようなものだし、それに固執して作品をつくることってそもそもナンセンスだと僕は思っているから、どーでも良いんだけど、“意味なんてない”ということの必然化は絶対に必要な気がする。
その“必然化”ってのも言葉で言うと堅苦しいから嫌なんだけど、つまりは舞台上のパフォーマンスそのものに説得力があれば良い、と言うか、いや、この言い方もまだ堅苦しい、要するに「意味なんてありませーん」っていう開き直りが観えると良い、…ってのも、なんだか乱暴に言い過ぎな気もするし、開き直れば良いってもんでもないから、うーん、難しい…。

とにかく、僕が今回、初期型の『The Pop』を観て全体的に思ったことは、なんだかまだ何かに遠慮してるんじゃないか?ってことだった。
何に対しての遠慮かは分からないけれど、なんとなく遠慮している感じが必然性の曖昧さを生んでいるし、作品全体のぬるい空気感に繋がっている気がして、そのぬるさ自体が悪いということじゃなくて、その空気感に強度がない感じがして、なんだかもっと面白いものつくれそうなのになぁ…という欲求不満を感じてしまった。

これはホントに単純な思いつきなんだけど、カワムラさんが高校生相手にワークショップをやって作品をつくるなんて企画があったら、絶対に観に行きたい。
カワムラさんのバカバカしさと知的さの共存した感じが、高校生とぶつかると俄然面白くなる気がするんです。

*初期型 関連記事*
稽古場レポート09/08/16


サミディレ・杉原邦生

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2009/10/15

【いま「青春」を表現したい60代の方】『青春60デモ』参加者募集

舞台芸術フェスティバル〈冬のサミット2009〉特別企画
ダンス・ワークショップ公演『青春60デモ』(仮) 
参加者募集

こまばアゴラ劇場では、2010年2月〜3月に開催する舞台芸術フェスティバル〈冬のサミット2009〉の特別企画として、ダンス・ワークショップ公演 『青春60デモ』(仮)を行います。一般公募で集まった60代の方と、サミットディレクター・杉原邦生が、稽古その他の活動で交流を重ね、ダンス公演を創 作します。参加者同士の出会い・世代間交流はもちろん、観客と舞台芸術との新たな出会いなど、劇場を仲立ちとしたさまざまな交流の機会です。 参加をご希望の方は、下記ホームページを参照のうえご応募ください。たくさんのご応募をお待ちしております。

http://www.agora-summit.com/2009w/sugihara_boshu.html


サミット実行委員会

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2009/10/14

【夏サミ2009:観劇レポ3】肉体関係『48』

サミディレ・杉原、サミット後に公演が続きすっかり遅くなってしまっていますが、「夏のサミット2009」観劇レポも忘れてはいません!
じゃんじゃんいきまっす!!


「夏のサミット2009:エネルギッシュ・サミット」の3発目!
肉体関係『48』
2009年8月16日(日)14:00の回鑑賞

アフタートークで話したことと繰り返しになるんだけど、団体(劇団,ユニット)名&作品タイトルというものが与えるイメージとかインパクトというものが、舞台芸術というジャンルにおいては、観客が得る鑑賞前の絶対的な素材として存在しているということに、改めて気付かされた。
この《肉体関係》というユニット名と『48』というタイトルから連想されるものは少なくなくて、性的なイメージだから男性と女性によって多少のズレがあるとは言え、かなりステレオタイプなイメージを連想し易い。
だからこそ、観客が鑑賞前から持ってしまう(持たされてしまう)イメージやインパクトをどう操作するかということが大きなポイントになってくる。
それがうまくいかなければ、“タイトル負け”とか“ユニット名負け”なんて言われかねない。
というか、そういうことを彼らは敢えて選んでやっているのだから、もう無謀だと呆れたくもなるし、その勇気を称えたくもなる。
ま、ぶっちゃけ、僕の場合は後者でしかない。
そう!敢えてこの団体名とタイトルにぶつかっていった意気込みは大好きだ。
だけれど、その壁はやっぱりでかい。
そういう部分での演出的な戦略みたいなものの曖昧さが、作品全体の印象を決定づけてしまっていた。
いや、戦略みたいなものは考えられていた。だけどもっと力技でねじ伏せるような、強度のあるものが必要だったんじゃないか。
その“戦略みたいなもの”ってのは、もちろん、「ありません!」っていう開き直りでも良いわけだけど、その開き直りの開き直り度っていうか、熱量というか、そういうものが高くないといけない。
それくらい、ユニット名と作品タイトルが自立したエネルギーを持ってしまっているんだな。

2人の身体は面白かったし、振り自体もバラエティがあって楽しんで観ていられる。
それはそれで、大変な作業だし、そういう意味での完成度も低くないと思う。
だけど、そこに演出的に引いた視点の存在がはっきりしていなくて、途中から「作品を観る」という行為に飽きがきてしまう。
「身体を観る」という部分では比較的飽きなかったんだけど…。
ダンスって、単純に言葉がないという部分が大きいのかもしれないけど、演劇よりももっと「次にどうなるか?」という期待値を最期まで持続させる必要性がある気がしていて、それってかなり演出的なことで、その部分がこの作品はやっぱり弱かったということなんだと思う。
個人的な欲望で言うと、もっと訳分かんないくらいぶっ飛んでほしかったなー。
そういうポテンシャルがあるはず!

今回の公演が初公演というユニットだから、まだまだこれから活動を続けていく中でそういった演出的な部分も強度を上げていくんだと思うし、それを期待しています。
だって、『48』っていうタイトルは今回だけのものかもしれないけど、《肉体関係》っていうユニット名は続くわけだし…
それにしてもスゴいユニット名だよ(笑)

*肉体関係 関連記事*
稽古場レポート09/08/04


ちなみに、肉体関係の2人、11月に伊丹・アイホールで公演されるサミディレ・杉原の作品、teuto『ソーグー』に出演します。
今回はチェルフィッチュさんの『クーラー』と同時上演のお得な公演のなので、是非ご来場ください♪(ちゃっかり宣伝…笑)

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アイホールダンスコレクションvol.58
「演劇をフィールドとする演出家によえう身体にフォーカスした作品、2本立て公演」

チェルフィッチュ『クーラー』/teuto『ソーグー』

作=吉澤祐太
振付=芦谷康介
振付・演出・美術=杉原邦生
出演=芦谷康介,京極朋彦,黒田政秀,小須田衣里,竹内英明,富松悠,舟木マロン
 


【日時】2009年1119(木)19:30
【日時】2009年11月20日(金)15:00・19:30
【開場】伊丹・アイホール

↓↓公演の詳細はコチラ↓↓
【KUNIO'WEB】http://www.kunio.vis.ne.jp/


サミディレ・杉原邦生

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2009/10/06

〈夏のサミット2010〉参加団体募集開始!

みなさんお元気ですか?
ご無沙汰しています。
サミディレ・杉原は9月のKUNIO06『エンジェルス・イン・アメリカ』公演が無事終わり、休む間もなく11月のteuto『ソーグー』公演の稽古に入っています。

そしてそして、いよいよ最後の杉原サミット〈夏のサミット2010〉参加団体開始です!
最後を飾るに相応しいエネルギーに溢れるサミットにしたいと強く思っているので、もう、ちょっとでも「応募してみようかな…」って思ったら、是非とも応募してみてください!
僕も初めてサミットに参加することになったときは、ダメ元で応募しました(笑)
新たな出会いをお待ちしています!

※詳細はアゴラ劇場WEBサイトの募集要項をご覧ください。
【募集要項】http://www.komaba-agora.com/summit10s.html

で、またまた遅れています、〈夏のサミット2009〉の観劇レポ。
これから随時アップしていくので、また覗いてみてください♪


サミディレ・杉原邦生

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